愛と欲望渦巻くステージへ、ようこそ。

屋根裏の少女

少女時代の一度目の殺戮。 屋根裏で狂人に飼われていた少女が、
3色の絵の具で夢を描く。
被害者は実父、『Joseph Malebranvhe』、死因は変死。
幼女には不可能な殺し方、幻想の世界にいるかのような言動をくりかえす少女。
何が彼女を変えたのか、彼女は何を手に入れたのか…

「パパの幸せを描いてあげる…」

檻の中の遊戯

養父『Amand Ollivier』の手による絞殺・死体遺棄未遂事件。
深夜、彼が半狂乱で穴を掘るに至った経緯とは。
花を敷き詰めた空の棺は誰のためのものか、
寂れた洋館から夜な夜な響く嬌声と笑い声は何なのか。

そして、ミシェル・マールブランジェがこの時期から口紅を付け始めた切欠とは。
少女が女性に羽化するまでの物語。
この巻のみ、R-18版と全年齢カット版をご用意しております。

彼女と養父との間に何があったのかは、
養父が獄中で完全に発狂した今となっては闇の中である。

「もう一度この手で彼女を…」

檻の中の花

彼女が確実な実行犯としてはじめて名前を挙げられた青少年連続拉致殺害事件。
13人もの少年を誘い出す詳細と、彼らが何故、どうやって殺されたのか。

その時彼らが見ていた“彼女”は
果たして本当に干からびたような老婆・ミシェルだったのか。

「少年の液体は仄甘く」

少女時代から老婆時代まで全て一貫して一人の女優が演じきります。
声色の使い分けや仕草の細やかな部分まで、DVDで何度も見返して比べてみてくださいませ。


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