DIARY

2011年1月の日記

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+++1月25日+++
作業中BGMにらっきょボーカル曲をかけてたら我慢できなくなったので吐き出しに参りました!!!よ!!! 年末〜年入ってからずっとから言いたくて仕方なかったことを。 佐々木少年版月姫完結おめでとう&Take Moonアニメ化おめでとう&Fate/ZEROアニメ化おめでとうーー!!!!

これで今年中にまほよが発売されたら本当に今年はType-Moonフィーバーですな!!!まさか喋って動く 切嗣が見られるなんて思ってもいませんでした。じーさん!!まさかのじーさん主人公の第4次聖杯戦争アニメ 化…!!!うわああああああああ!!!!

ゼロを読んで改めて思ったこと。冒頭も冒頭のプロローグで、「ああ、ゼロはやっぱりきのこさんじゃなくて 虚淵さんの作品なんだなあ」としみじみ思ったシーンがあります。
「あっ 切嗣さんが 泣いた」と。それと、「そういえばきのこ作品、辛いキャラほど誰も泣いてないな」ということ。 愛しさの表現は似てるけど、きのこさんと虚淵さんの最大の違いは「男が泣くか泣かないかだな」、と。
きのこさんの切嗣は何があっても泣かない・泣けないイメージでした。士郎を発見した時の笑顔を見た時からず っとそう。唯一の生存者が見つかって、自分が切り捨てて零れ落ちたものの中から自力で這い上がって残ってく れた命が涙が出るほどうれしくて、それでもこんな惨状を作り出した張本人にはそれを喜ぶことすら許されてな いと思ってるような空ろな笑顔。一万を助けるために100を切り捨てる、数を見切ることしか許されない天秤の ような究極の正義の味方の人。Fate冒頭の絵は本当に、ああ、切嗣さんが泣けないから代わりに空が泣いてるん だな、っていう顔にしか見えなかったのです。

それがFate/ZERO冒頭で、娘の誕生にあまりの愛しさに切嗣さんが泣いていて。初めは物凄い違和感がしました 。でもそのうち、「ああ、虚淵さんのキリツグは泣くんだなあ」と思って、次いで虚淵さんの書く話では切嗣さ んは泣けるんだなあと思うとそれはそれで幸せなんじゃなかろうかとも思った訳で。 原作者とは別の、他人の手で作られた作品の中でようやく泣くことが許されるようになったんだなあというか。 どんだけ愛しいんだこの人は。
とにかく、きのこさんの作品の男性キャラは泣かないイメージ。
泣いてて然るべきくらいの慟哭もいくつも見たし、文章を読みながら勝手に脳内でつけた立ち絵が泣いてる絵の 場合もあるし、いっそ泣けばいいのにと思ったことも数回じゃないけど、 はっきりと泣いてると分かる描写はほぼゼロじゃなかろうか。

それと、ZEROを読んで気付いたことがもうひとつ。 きのこ作品て、異様に、母親の匂いがしない気がする。 志貴にとっての槙久・黄理、士郎にとっての切嗣・(あるいは越えるべきものとしての言峰)は結構物語の上で 重要なポジションに居るのに 遠野家の母親も、七夜家の母親も、士郎の元の母親も衛宮家の母親も 面白いほ どに不在だ。ゼロがアイリや父母の代のあれこれが虚淵さんによって描かれて、ようやく気付くっていうくらい の不在っぷり。

泣いて甘える対象がそもそも念頭に無いのか概念に無いのか、とにかく男性キャラが泣かないのは 母親(妻)が居ないからなのか。泣く場所がそもそも無いのか。 そんなことを思ったZEROでありました。とりあえずアニメ始まる前に再読と詰んじゃってた続きを…!

ついでにFateと月姫の主人公ズについても。
主人公の対比が物凄く好きです。
モノを生み出すことしか出来ない奴と、モノを殺すことしか出来ない奴。
かたや第4次聖杯戦争の過去に一生束縛されていく/アーチャーからの脱却という未来の希望のある奴と、空白で 引きずられるべき過去すらない/短い寿命と壊れかけの体という未来への希望の無さ。
士郎は重そうで重そうで苦しそう。志貴は空っぽでどこかに吹き飛んでしまいそう。
どっちも芯が強いんだけど、士郎は背骨に焼けたぶっとい鉄骨がねじり込んでありそうで、 志貴は柳みたい。
士郎は多分直球で熱血系。属性で言うと多分火とか鋼、錬鉄のイメージ。
逆に志貴はこう、クール系じゃなくて、熱いんだけど、凄く冷たい感じの炎というか、 激情を抑えて静かに微笑んでさよならって言える、そういうとこが好き。

うん、主人公に関しては志貴が。やばいほどに志貴が好きです。

風っぽいというか掴み所が無いって言うか、とにかく炎って感じはしないのです。かといってクールで無感動な 水でもないっていう何だか珍しいタイプの少年主人公だなあと思います。どっちかっていうとサブキャラで補 佐役のオッサンとかに居そうな性格というか達観ぷりというか。コイツがカッコ良過ぎるわ人間が出来てるわで ホントに17歳かと思ったりもするんだけど、でも年相応な部分とか熱い部分とかも多くて あーーー何だコイツ 好きだ!!!

こと自分に関しては風みたいにふらりと生きてるくせに、人の愛し方が泥臭くて激しくて炎みたいで、でも真に 好きな子の本当の願いのためならばその炎も吹き消して穏やかに笑える、風。何ていうか、ひたすらにコイツは 凄いなあと思うのですよ。私が無いんじゃなくて、肉裂けようとも骨が砕けようともって得ようとしたものを「傍に居ないことが、それがお前の幸せなら」って押さえ込んでしまえるあれは高校生の精神力じゃないよなあ…!!それだけの過去があったしそれだけのハンデ抱えて今まで生きてきたってのがあるんだろうなあ。

歌月で出てた、志貴の修学旅行事件とか。有彦が仏像壊しちゃった→「よし、寸断しよう」と、即結論付けて即行動した思考回路の子だけど、多分そこに士郎がいたら「よし、直そう」って言うと思うのです。
二人とも色々過去にあったけど、志貴はものを殺せる目を持ってるからああいう性格になったのは分かる。じゃ あ士郎はものを作れる腕を持ってるからああいう性格になったのかな。もし正義の味方を目指してる少年の特殊 能力が破壊系だったとしたら、士郎はどんな人生を歩んでたんだろう。ものを直す・生み出す能力だからこそ正 義の味方を目標しにて生き続けていられたのじゃないかな。士郎が殺す・傷つける能力の人間だったらどんな人 間として成長してたんだろうとかここまで打ってようやく気付いたんだけどそれってつまりアーチャールー トですよねちくしょうおおおおおおおおおおなんてこったい!なんてこったい!!! (じたんばたんじたんば たん)

閑話休題。

また ああ、対照的だなあと思うのが 志貴は士郎に「直そう」って言われたら「よろしく」って直してもらっ て、別に自分の意見通さないと思うのです。もっと言っちゃえば他人と係わらない。志貴は志貴で直せるもんな ら直せたほうがいいって思ってる人だもんな。思考が破壊系にブっとんでる訳でもないのに、消去法でさっくり 「じゃあ寸断しよう」って自分が今もってるスキルでできること・でも自分がホントはやりたくないことを選択 できるっておっそろしい高校生だなあと思う。

でもって、士郎は志貴が「よし、寸断しよう」って言った時、たとえもし自分に修復の能力が無くても何が何で も止めると思うのです。なんてことするんだ!って。他に解決策は何も無いとしても。まず「壊しちゃいけない 」っていう感情が先にあって、とにかくダメなんだって言いそう。そういう生き方っぽい。そんで無理だって分 かってて、自分には何も出来ないっていうのも分かってて、それでも何とか何も壊さず誰も傷つかずっていう方 向を模索して自分が血だらけになる、みたいな。うむ、Fateでござる。

自分の好きキャラ趣味パターンでいうとブルースとかアーチャーとか切嗣とか巴とか、生き様眺めて「ばかばか ばかこの大ばかやろおおおお!!!」って号泣しながらぶん殴りたくなる&頭撫でて褒めてやりたくなる脇役キ ャラが本来私のストライクゾーンのはずなのに、ホント志貴だけは!志貴だけは!!
眩しくなるような立ち姿のキャラクターなのに、僻み根性なしに「こんな風に生きられたら最高にカッコいいの に」と思わせる、永遠の俺の主人公一番星です。好きすぎて身悶える…!くそう、こんな奴に好いてもらえたら 、ヒロインの人生変わるんだろうなあ。皆幸せになりやがれ!!!(グッドエンド前提)

要するに何が言いたいかっていうと、…佐々木少年版の月姫アニメはまだですかってことなんだよおおおオオ!!!!!(ごろんびたんごろんびたんごろんびたんごろんびたん)待ってます待ってます私待ってます!!!


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+++1月21日+++
何故か今更「折角シャドー本出すならもう一本漫画追加しよう!」と思い立ち原稿三昧してますお久しぶりです。 しかし好きな子を好きなように描けるってホント幸せだぜ…!!!本出すの楽しい!うひょう! 普段描いてる「考えが浅い=気遣いが空回りする冷静っぽい子」と、普段描かない「考えが浅い=ストレートにアホの子っぽい子」の話をそれぞれ一本づつ載せるつもり。

ええいあほのこでもクールでもオッサンでもどれも俺の嫁…!!!
あちこちオンリーあわせのアンソロにも参加させてもらってるので、入稿が終わったらガッツリ告知しますね!
描きながらちびちび進めてる冬コミレポも愉快な長さになってきてます。冬コミレポというか毎回前後に旅行しすぎなのである。 というか面子の愉快な言動が多すぎるのである。こちらはもうしばらくかかりそうです。とりあえず目の前の原稿と編集だひゃっほう!

さて、そんな感じで描いてる漫画も通販をやってないので中々お手元に届けられない状態が心苦しかったのですが。 23日に福岡に遠征に行く潮さんに
●「あいのうたをくちびるに。」
●「痛覚残留」
●「Catch me if you can」
の3種類を委託してもらえることになりました。
「折角九州に行くんだから、東京大阪に出られないロックマン好きさんの為に色んなとこから委託してもってくよ!」と仰ってたので、 めちゃくちゃ種類豊富なスペースになってるらしいです。私もそんな溢れんばかりに机の上一面ロックマン本だらけですっごいことになってる光景 目の当たりにしてみたいので設営終わったら写メっておくれ!と頼む予定だったりします。
『1月23日福岡コミックシティ(ヤフードーム)、J-53a カキニゲマスター』様です。 東京大阪になかなか遠征できないよ!!という九州の方は是非に遊びにお越しくださいな〜!

《12/31メルフォお礼》
▲15時の方
うおおおおおおおおおお黒き女将の元ネタありがとうございます!!、”絞首台から来た男”ですか… 話のダークさは陛下のチョイスっぽいですが、何故もっとメジャーどころの話があるのにあえてここを選んだのかが 気になります。うううむ。謎解きの目標地点が定まらないままあちこちいらないドアを手当たり次第に開けて 余計迷ってる感じが自分でもひしひしとしますが、ともかく正しい鍵の提供をありがとうございました! 「塔」と「家」の考察も、私はただただそこで止まってしまってるので面白い考察に行き着いたら是非語ってくださいませ。


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+++1月3日+++
冬コミありがとうございましたーーー!!!!!!
いやもう楽しいことたっぷりで、お礼言いたいこともたっぷりで、 ゴロゴロ横回転するのもアレなので前転しながら喋り続けたら体の消費カロリーと脳味噌のテンションが 釣り合うんじゃないかなみたいな、なんかそんな年末でした!!
イベントもっさり旅行ももっさりで、もっさり写真なんかも撮ってきたので近々長文でもさもさイベントレポートUPしますが、 とりあえずは遅ればせながらあけましておめでとうございます&今年もよろしくお願いします!

拍手もありがとうございます、お返事は次にさせてくださいませ。 12/28〜1/2と動きっぱなしだったんで体が!体がミシミシしてるんだ…ぜ…!!!


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