+++12月21日+++
一つ前の日記絵にとんでもない間違いがあると気付いた今日、こんばんはお元気ですか。
限定版のアレ、豚、熊、狐、蠍、蛇、一角獣(?)あたりまではすぐ分かったんですが、
どーしても猫っぽいヤツがおかしく見えまして。
印刷されてる画像はちっちゃいしよく見えないしで悩んでたのですが、そういえば
ばっちゃが言ってた。
「 分 か ん な い も の は い っ ぺ ん 描 い て み な さ い 」って。
そんなわけで頑張ってみました。どうせやるならと無駄に5cm×5cmの解像度600というでっかいサイズで
ちびちびちびちびっと。まずは比較的分かり易かった6つ。

で、結果。…これ、猫じゃなくて

ラ イ オ ン だ 。
ユニコーンの尻尾のとこにある鍵みたいな記号が「尻尾の房」という記号なら、
猫っぽい子ヤツの尻尾の先にも同じのがあるんですよね。尻尾の先に房がついてる猫なら
ライオンじゃないか!と、ようやく気付いたっていう…やっぱり描いてて気付いたのですが、
冠っぽいの被ってるんですよね。ゆるぎねえ!
「何だろうこの猫…舟の見立て??」とか言ってる場合じゃない。帆掛け舟のマストに見えてたとこは
どう見てもたてがみですよね。ヒーーー昨日の絵TOPに持ってこなくて良かった恥ずかしいー!
…うん、まあ、ここまで断言しといて違っててもそれもまた楽し。
出始めのふにゃふにゃっとした認識でふにゃふにゃっと自由に語るのも醍醐味。
そして結局あさってなこと言ってて恥ずかしさで床をのた打ち回るのも醍醐味…
ついでに蠍以外を逆にしてみた図。

「塔」なのかなあと思うけど、今回のビジュアルコンセプトからいって「家」なのでしょうか。
第7の地平線発売前からイド=井戸のイメージをみっちり焼き付けられてるので、
井戸から離れて考察したほうが良いような気がします。タイトルの並びもロゴのイメージもパッケージの中心も、井戸じゃなくて家(塔?)になってるんですよね。
井戸ばっかに集中力を向けさせといて実は…的な陛下の罠なんじゃないか!と一人で戦々恐々してるのでござる。ただ、「井戸から思考をずらして家にすればいい!」というマイ指針はあれど
「何の為に?」っていう行き先が見つかってないからどこにもたどり着けないっていう…
やばいこれ一人で迷子!!セルフ迷子!疑心暗鬼…!!
もしキーワードが「家」だとすると、もいっこだけ気になる点がありまして。
今回の「童話」のコンセプト。挿し言語がドイツ語で童話とくればグリムだけど、実際
ドイツにはそれ以外にも童話はあって童話作家も居るわけで。
じゃあグリムの何が特殊かなあ、と思うとグリム童話の編纂名が「KHM:(Kinder- und Hausmarchenの略)」で、『子供たちと家庭の童話』なのですよね。家。うがちすぎかなーと思いつつ気になるポイント。
最後に二人が教訓っぽく喋るのも、あれ童話の最後につけてあてる教訓部分を意識してるのかなとか。
ただ、童話のラストに説教がついてるのはイソップなんだよなあ。というかそもそもグリムで揃えてるのかどうかもハッキリしない…!!元ネタの分からない曲がががが!
とりあえず、アバウトに一覧にしてみた。
火刑の魔女…(豚)ヘンゼルとグレーテル
黒き女将の宿…(狐)???
硝子の棺で眠る姫君…(蠍)白雪姫
生と死を分かつ境界の古井戸…(熊)ホレおばさん
薔薇の塔で眠る姫君…(獅子)いばら姫
青き伯爵の城…(蛇)青髭
磔刑の聖女…(一角獣)???
で、動物を童話的役割であてはめると何となく復讐された側の死因になるんじゃないかなと。
何かのパズルのきっかけになるかもしれないんで、KHMナンバーもかいときます。
ラストのぶつぶつ切れたトラック、秒数が何かに対応したりしてるのかなと思ったりもしたので数字関係もメモ。
特殊文字なウムラウトなんかは文字化けの原因になるんで普通のローマ字にしちゃってるよ!
火刑の魔女…(豚/食欲)ヘンゼルとグレーテル(KHM 15/Hansel und Gretel)
黒き女将の宿…(狐/策謀)???
硝子の棺で眠る姫君…(蠍/嫉妬?)白雪姫(KHM 53/Sneewittchen)
生と死を分かつ境界の古井戸…(熊/怠惰)ホレおばさん(KHM 24 /Frau Holle)
薔薇の塔で眠る姫君…(獅子/傲慢)いばら姫(KHM 50/Dornroschen)
青き伯爵の城…(蛇/性欲)青髭(KHM 第二版削除)
磔刑の聖女…(一角獣/−−−)???
…うーん想像の域を出ない。ただ、何で一匹だけ架空の聖獣?と思ってたのがちょっと氷解したかも。
一角獣+乙女=ゼウスが若い娘をさらう→ゼウスさん結構近親相姦の神様じゃなかったっけ、とか
ぼんやりしたイメージだけぐるぐるしつつ。それとも7つの大罪でいいのかなあ。
そうそう、グリム童話といえばもう一つ。
編纂にあたってグリムさんらがお話収集した相手は、フランスから戦争を避けて疎開してきた若い人らです。言っちゃえば江戸の話を集める目的なのに、下町でじいさまばあさまから聞いたんじゃなくて大阪人ばっかり集まる江戸のお宿で収集した昔話を「江戸の昔話の本だ!」って出しちゃった感じ。それ大阪の昔話本だろっていう。で、グリム兄弟がそういうお話の収集をどこでやったかっていうと、サロンだったらしいです。イイトコの知識人らが集まるとこで。【門閥貴族の令嬢】とか居るであろうとこで。
…もしこれ全編グリム縛りだったら、ドイツ方面は目くらましでフランス方面で解釈せにゃならんのじゃないかーとか、思ったり。思ってるけどやっぱり「だからフランス方面で何を解釈するの」だったり。
でも青髭は第2版では削除されてるし、だったらこれやっぱフランスのシャルルさんの童話からもってきたってことで別にグリム縛りじゃないんじゃないのとかほうら疑心暗鬼疑心暗鬼!!!そもそも
黒き女将の宿の元ネタが分からないしなあ。むう。
要するにまだまだ聞き込みが足りてないのでありますというわけで今回はここまで!
以下、長らく不義理してたメルフォ返信のターンですお待たせしました…!!
《10/27メルフォお礼》
▲よつこさん
パンタローネのリクエストありがとうございました!!めちゃめちゃ楽しかったです。
コミティアの本、めちゃめちゃ楽しみにしてますので一冊取りおきをよろしくお願いします…!!
読ませてもらったネームがどう漫画になってるか、今からワクワクしてます。
《10/30メルフォお礼》
▲6時の方
うわあああああいロールちゃんに感想ありがとうございました!!!
天使でも魔女でも小悪魔でもお好きにお呼びくださいませ。
物凄く嬉しくなってしまう感想本当にありがとうございます。
ぐっと来るものを何か感じてもらえたのなら幸いです!!
折角コメント頂けたのに、お返事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
《11/3メルフォお礼》
▲現さん
「原稿楽しんでください」のお言葉に甘えてお返事がこんな時期になってしまいました、ごめんなさい!
し、師匠シリーズ読破ですと…!!!!あれは本当、好きで好きで仕方ないけど勧めにくい&勧めても読んでもらいにくい作品なので
めちゃくちゃ嬉しいです。「跳ぶ」、いいですよね!いいですよね!!!
ラストのあの何とも言い難い空気がたまらなく好きです。
計算するところはしつくし(「師匠」の話の「自分」が師匠の後にトイレに行ったシーンで「便座を上げて〜」とか二度目でようやく気付きましたよ…!!)、でも大げさに〆たりしない 程好く空中にふわんとしてる各物語の終わり方がいいですよね。
うわああああ、あの作品について語れるの嬉しい!!大好きなので、気に入って頂けて凄く嬉しいです。ありがとうございます!
私の日記的雑記も好いてもらえて嬉しいです。ご無沙汰してましたがまたちびちび日常やら萌えやら書いていくつもりです。
現さんも、風邪など召されないよう暖かくしてお過ごし下さいね。ありがとうございました!