推奨人数 | 1人程度 | プレイ時間 | ボイセ: 30分~気が済むまで |
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ロスト率 | 低~中 | 秘匿HO | なし |
PVP要素 | なし | 推奨技能 | なし |
推奨人数 | 1人程度 |
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プレイ時間 | ボイセ: 30分~気が済むまで |
ロスト率 | 低~中 |
秘匿HO | なし |
PVP要素 | なし |
推奨技能 | なし |
シナリオ導入
―――それは、ある戯曲の一節のように。
KPCをロストしたことがある探索者か、逆にKPCを残してロストしたことがある探索者限定のシナリオ。
死んだはずの(自分 / 相手)と共に、当たり前の日常を過ごす3日間。
いつかの続きの場所、ありえない日々、ありえて欲しかった光景。
だがそれは叶わなかったのだ。 / だがそれは今ここにあるのだ。
揺り篭のようなさざ波の音の響く、静かな「さようなら / これからもよろしく」の物語。
KP向け:
ネタバレを含む概要
【神話生物】なし
【登場アーティファクト】時の時計
【呪文】なし
シナリオ背景
ある戯曲はこう綴る。
「有限な分子が、有限の組み合わせを、無限の時間のうちに繰り返すなら、もう一度、『あの時』と同じ分子配列が偶然出来上がる。 リインカーネーション。生まれ変わりを私は、信じます。」
と―――ここは平行世界ではない。過去でもない。異聞帯でもない。
気の遠くなるような未来、偶然に宇宙のどこかで出来上がった「地球と同じ星が産まれ」「KPCが産まれ」「全く同じ人生を送り」「あなたと出会った瞬間」の分子配列の現場である。
この世界の分子配列の中で唯一違うのは、貴方と同じ存在が無かった事のみ。ここにいる貴方は、アーティファクト【時の時計】によって過去からこの未来に飛ばされて来たところである。衝撃で時間移動をしたことのみが記憶から抜け落ちている。
ここで何をしようとも「過ぎてしまった過去を変える」事にはならない。起こってしまったことは覆らない、だがこれは過去改編ではないのだ。そして「本来居たはずのこの時間軸の貴方」なるものの席も奪わない。もともとこの配列の中にそれは無かったからだ。
ここに留まるのも、自分の元いた時代に帰るのも、自由である。
ロスト救済に抵抗のある人にこそ挑んで悩んで欲しいシナリオ。
リプレイログ非公開へ変更のお詫び
ロマニ・アーキマン / 藤丸立香で収録しておりましたが、諸事情によりこちらのリプレイ部分は非公開に切り替えさせて頂きました。
大変申し訳ございません。
(2016/12/31)